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血糖値が基準値より高いとどうなるのか?また、糖尿病との関係について

 

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ペットボトル症候群とは?

ペットボトル症候群という言葉は、一度は耳にされたことがあると思います。

ですが、具体的にはどういった症状で、どのような弊害があるのかは、
御存じでない方も多いと思います。

今回は、そんなペットボトル症候群と血糖値の関係について、
クローズアップしてみます。


ペットボトル症候群というのは、実は通称であり、きちんとした名称があります。
「ソフトドリンクケトーシス」というのが、本来の病気の名称です。


清涼飲料水や、スポーツドリンクにはたくさんのの糖分が
含まれているのは、みなさん御存じですよね?

特に、スポーツ飲料は、消費したエネルギーを補充する為に、
吸収しやすいブドウ糖の形で、たくさんの糖質を含んでいます。

さらには、生理食塩水に近い浸透圧で作られていることもあって、
すぐに体内に吸収されます。


清涼飲料水についても、とても多くの糖分が含まれています。
このことにより、いくら飲んでも、のどの渇きが収まらないという
症状が起きやすいです。


上記の事を知らず、スポーツドリンクや清涼飲料水を大量に飲んで、
急性糖尿病で病院に運ばれるケースも存在します。

こういった、清涼飲料水やスポーツドリンクの飲みすぎが原因となって、
高血糖の状態を引き起こすものを、「ペットボトル症候群」と呼びます。



じつは、一気に飲んで発症する急性糖尿病だけが、
ペットボトル症候群に分類されるわけではないのです。

水の代わりに、常に清涼飲料水やスポーツドリンクを飲むような習慣を持ち、
高血糖の状態に陥っている人も、同様に「ペットボトル症候群」に分類されます。



子供の場合は、甘いものを特に好む傾向がありますので、要注意です!

清涼飲料水は身体に悪いと知っていても、なぜかスポーツドリンクは
身体に良いと勘違いしている方も多いようです。


このことから、水代わりにスポーツドリンクを飲んで、
糖尿病に陥ってしまう子供も増加傾向にあります。


一般的に、スポーツドリンクは激しい運動時の水分補給やエネルギー補給を
目的とした飲み物です。

運動せずに過ごしている状態では、糖分の過剰摂取になります。


ちょっとした認識の甘さが重大な事態を引き起こしかねません。
スポーツドリンクの役割と、正しい飲み方を理解した上で摂取しましょう。

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